ホロスコープ無料作成:出生図の出し方と読み方をやさしく解説
ホロスコープ(出生図)は、あなたが生まれた瞬間の星空を写しとった一枚の地図です。生年月日、出生時間、出生地の3つがわかれば、数秒で計算できます。ここでは無料で出生図を出す方法と、何より大切な「読み始め方」をご紹介します。
そもそも出生図とは
出生図(ネイタルチャート)は、太陽、月、各惑星が12星座のどこにあったか、そしてそれらがハウスと呼ばれる12の領域にどう配置されているかを示したものです。これらの位置は天文学的な事実で、天体の動きを記したエフェメリス(天体暦)を使えば、1度単位で計算できます。
占星術は、こうした位置をあなたの性格や人生の大きなサイクルを読み解くための象徴的な枠組みとして解釈します。予測の有効性は科学的に証明されていませんが、自分の選択を見つめ直す道具として大切にしている人も多くいます。
必要な3つの情報
- 生年月日:太陽の位置(いわゆる星座)と、動きのゆっくりした惑星の位置が決まります。
- 出生時間:アセンダントとハウスが決まります。星空は約4分で1度動くため、時間の正確さがとても大切です。
- 出生地:緯度・経度、そしてその日に使われていた時刻(標準時やサマータイム)がわかります。日本でも1948年から1951年まではサマータイムが実施されていました。
基本の3点:太陽・月・アセンダント
最初に読むなら、3つのポイントで全体像の要点がつかめます。太陽はあなたの本質と、あなたを動かす原動力を表します。月は心の奥の欲求、感受性、安心できるものを語ります。アセンダントは、あなたが生まれたときに東の地平線から昇っていた星座で、世界との向き合い方や第一印象に色を添えます。
同じ太陽星座の2人がまったく違って見えるのはそのためです。月星座とアセンダントが変われば、印象はがらりと変わります。当サイトのトップページ上部で、この3つを1分以内に無料で計算できます。
出生図を読む4つのステップ
- 3つの星座を確認し、それぞれが表すものを読みましょう。牡羊座の太陽と蟹座の月では、感情の味わい方が違います。
- 天体が入っているハウスを見ましょう。仕事、パートナー、お金、家庭など、人生のどの領域に関わるかは、星座と同じくらい重要です。
- アスペクトに注目しましょう。天体どうしがつくる角度のことで、調和的なもの(トライン、セクスタイル)と緊張をはらむもの(スクエア、オポジション)があり、あなたの得意なことと課題を表します。
- 際立つ傾向を探しましょう。特定のエレメント(火・地・風・水)や星座に天体が集まっていると、出生図全体の基調になります。
正確な計算が大切な理由
オンラインのツールには、近似値で済ませるものや、AIに天体の位置を「推測」させるものもあり、誤りが生じます。Astronelaでは、プロの占星術師が基準とするスイス・エフェメリスで、出生地の過去の時刻制度も考慮してすべての位置を計算しています。
さらに、出生時間がアセンダントの切り替わりに近くないかも確認します。その場合は数分の違いで読み方が変わるため、きちんとお知らせします。
さらに先へ:未来予測
出生図は「あなたがどんな人か」を描きます。一方、トランジット(現在の天体が出生図のポイントの上を通過する動き)は、これから訪れる大きな時期を描きます。好調な時期、転機、慎重になりたい時期です。これが当サイトのレポートの中心で、選んだ期間(1年・3年・5年)のすべての月を、仕事または恋愛の視点から1か月ずつ分析します。